訪問看護で見えてきた保育の必要性と現状

訪問看護ステーションOhana「オハナ」では、開所当初から保育士が看護師に同行し、医療的ケアとともに子どもたちへさまざまな遊びを提供してきました。
その楽しそうな姿を見て、保育の大切さを日々実感しています。その一方で、障がいや病気により集団保育が難しく、働きたいという思いがあってもそれが叶わないご家庭もあります。私たちにできる支援はないかと考え、看護師が居宅医療従事者研修を受けることにより、医療的ケアが必要な子どもたちが安心して慣れ親しんだ自宅で保育を受けられる環境を整え、2021年4月に「居宅訪問型保育事業所おはなの森」を開設しました。

その子らしく過ごせる訪問保育

子どもたちの成長や楽しみを大切にした保育を行っています。

  • 朝のあいさつで一日をスタート
  • 四季を感じる歌や踊り
  • 創造力を育む工作や感覚遊び

すべての活動は、その日の体調や一人ひとりの個性に合わせて、無理のないよう工夫しながら医療的ケアと保育のバランスを大切にし、子どもたちとご家族が安心して笑顔で過ごせるよう心がけています。

訪問保育の未来を支える

近年、保育所の利用条件が緩和されるなど、保育を取り巻く環境が変化しており、訪問保育のニーズが高まることが予想されます。「おはなの森」では、その受け皿となるために人材育成にも力を入れ、さらに訪問看護ステーションOhana「オハナ」、多機能型事業所Ohana Co「オハナっこ」、相談支援事業所Ohana more「オハナモア」と連携し、多くのご家族が安心して子育てできる環境づくりを目指します。